【翻訳】ローグストーン・サバイバルガイド:泥棒ローグと武器ローグに対抗できるベストなメタデッキ
今週バランス調整が来ることはなさそうなので、現状の環境がもうしばらく続くことになる(訳注:日本時間で1月26日予定と公式アナウンスがあったようです)。とはいえ、環境が固まったわけではない。それどころか過去2週間にわたって、2つのデッキが完成形に到達する過程が見られた。まず、泥棒ローグの構築では《段取り》2枚積みが基本になり、今週には武器ローグで《十面相のマエストラ》と《ワイルドポーのノール》2枚という変装セットが広く採用されるようになった。他の泥棒カードは不要となり、マエストラを活用できるのはノールだけでよくなった。
ローグのデッキが集中的に微調整を重ねた結果、その他のほぼ全てのデッキを圧倒した。今やローグがラダーで一人勝ちの状況だ。
それはその通り。そこで、このガイドがある。
筆者としては、どうにかしてどこかにわずかでも希望の光を見出したい。デッキパフォーマンスの統計を深く掘り下げることで、ローグ以外でもプレイする価値があるかもしれないデッキがいくつか残っている。
フェイスハンター
迷ったら顔に行け。フェイスハンターはいまだにハースストーンで最強格のデッキであり続けている。このデッキは武器ローグに対して最高のメタデッキとなっており、ラダーに存在するその他のデッキに対してもその能力を発揮できる。泥棒ローグには不利だが、希望がないわけではない。
最近、フェイスハンターに大きな進歩はない。この記事であえて少し古いリストを選択したのは、その後取り上げたリストよりも良いパフォーマンスを発揮しているためだ。数枚のカードを変えたり、何か別のアプローチを試みた方がいいのは確かだが、これまでどのアプローチでもデッキを改良するまでには至っていない。
アグロドルイド
武器ローグが台頭してきたことで、アグロドルイドが復活を果たした!獣ドルイドとは異なり、アグロドルイドには武器ローグの痛いところを突けるほどの速さがある。他にもこのデッキはフェイスハンターや聖典パラディンに対して相性が良いが、残念ながら泥棒ローグに対してはかなりひどい相性となっている。大量の武器ローグを見かけるようになったら、秘密兵器となれる可能性を秘めているが、泥棒ローグ寄りの環境になったらアグロドルイドは使えないだろう。
クエストハンドロック
クエストハンドロックは、アグロドルイドの正反対の性質があり、対泥棒ローグは大幅有利で対武器ローグは救いようがない。《魂裂破》は的確に《ワイルドポーのノール》を倒せる武器として活路を見出しており、0マナ《肉の巨人》のおかげで、《影業師スキャブス》で手札に戻され多少の妨害を受けたとしても、それほど気にする必要もない。
悲しいことに、対武器ローグでは話が変わってくる。大きい武器で何度も顔を殴られる上にそれを防げるミニオンも多くなく、その後に直接ダメージ呪文で攻撃を受けるのはウォーロックにとって悪夢そのものだ。
クエストシャーマン
クエストシャーマンは、クエストハンドロックの相性をマイルドにしたデッキと言える。泥棒ローグには有利で、武器ローグには不利となっているが、ウォーロックほど泥棒コンボに圧倒されることも武器ローグに負けることもない。シャーマンには豊富な直接ダメージがあり、《野獣の精霊》と《精霊翁ブルカン》のおかげである程度の防御性能も備えている。
コントロールウォリアー
ご存知の通り、こうしたローグデッキには無限リソースはない。無限ダメージコンボもない。かつて、長時間にわたって次から次へと脅威を繰り出すデッキか、装甲で対抗できないOTKにしか敗北を喫することのなかった、長らく忘れられていたアーキタイプが存在する。数々の伝説が物語る、その名をコントロールウォリアーという。
最近ブライアン・キブラー(米公式キャスター)がコントロールウォリアーを使って対ローグで成功を収めているため、ローグに対抗できる新デッキが登場する余地はまだあるのかもしれない。悲しいかな、サンプル数が増えるとコントロールウォリアーは有効ではないと示される。というのも、このデッキは両ローグデッキに対してはそこそこ(最高とは言えない)だが、ドルイドやパラディンなど最悪のマッチアップが存在するためだ。
それでも、ローグが非常に多い環境なら、古き良きコントロールデッキを花開かせ、勝っても負けてもせめて相手にはありったけの時間を使わせるべき時なのかもしれない。
聖典パラディン
最後に、ローグ環境に対抗する一番の有望株がお馴染みの場所からやって来た。聖典パラディンはローグデッキに対して安定して最も強いデッキとなっている。パラディンは低ランク帯であればローグに明確に有利だが、ランクが上がるにつれて上手いプレイヤーに出くわすようになるため、対ローグのマッチアップはほぼ五分に近づいていく。しかし、五分でも不利よりはマシではないだろうか?
聖典パラディンは、単純明快なデッキで創造性を発揮する手段が限られているため、ラダーを駆け上がっていくにつれて徐々に弱くなってくる。必然的に、低ランク帯でよりパフォーマンスを発揮することになる。とはいえ、そもそものデッキパワーはレジェンド上位を目指す上でも十分と言える。
ローグを倒すベストデッキ
泥棒ローグと武器ローグはどちらかだけなら倒せるのだが、ラダーに両方が入り混じっている場合は目も当てられない。泥棒ローグに有利なデッキは、たいてい武器ローグには不利なのだ。武器ローグを食い物にできるデッキは、泥棒ローグから返り討ちにあってしまう。
フェイスハンターとアグロドルイドは武器ローグを倒す上で最高のデッキとなっている。フェイスハンターの方が泥棒ローグに弱くないため、ランク上げにはこちらの方が安全だろう。実際に、ラダー全体でも最高クラスのデッキではある。
クエストハンドロックは泥棒ローグに対しては群を抜いて良いデッキだ。残念ながら、武器ローグに対面すると脆くも崩れ去ってしまう。
それから、いずれのローグデッキにも対抗できるものの、どちらに対しても確実とは言えないタイプのデッキも存在する。コントロールウォリアーはこのタイプの中で新参者だが、苦手とするOTKやミッドレンジデッキがそれほど多くなければ、最終的に生き残れる余地はあるだろう。悲しいかな、コントロールウォリアーが真に輝くには、現状ではそういった類のデッキが多すぎる。クエストシャーマンと聖典パラディンは、ローグを含め、何のデッキでも相手にできる丸いデッキではあるが、対ローグは毎回安定しない。
ローグデッキが洗練されていくにつれて、アンチローグデッキはひとつずつ陥落してきた。一週間前であれば、見込みアリとしてボルナーOTKシャーマンやビッグプリーストの話もできたかもしれないが、ローグの最適化には付いてこられなかった。他にも選択肢はいくつか残っているものの、最強のクラスに対してプレイヤーの工夫では限界が見え始めており、バランス調整が切に求められている。
出典:
【翻訳】泥棒ローグの歴史:強盗犯から知能犯になるまで
ウェブサイト「Hearthstone Top Decks」の以下の記事を翻訳してみました。昔のローグが分かる記事になっています。
FROM BURGLARY TO WHITE-COLLAR CRIME: THE HISTORY OF THIEF ROGUE
https://www.hearthstonetopdecks.com/from-burglary-to-white-collar-crime-the-history-of-thief-rogue/
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何年もかかり様々な型を経て、ついに泥棒ローグがネタレベルから環境のトップにまで躍り出た。そこに至るまでにどんなカードが使われてきたのか、過去にどんな失敗があったのか、そしてこのことからハースストーンのカードデザインについて何が分かるのか?金庫室に侵入し、役立つ見識を盗み出してみよう!
《強盗》:残念な始動カード
ローグの「クラシック」カードや最初期の拡張をざっと見ると、今日の泥棒ローグというアーキタイプにマッチしそうなカードは何もないことが分かる。リリース当初のローグのアイデンティティには、単に他のクラスのカードを手札に加えるという行為は存在しなかったのだ。現在のゲームと比べると、リソースを生み出す行為が占める割合がかなり小さかったのもその原因のひとつと言える。それにも関わらず、長年にわたって徐々にTeam 5(ハースストーン開発チーム)がローグのアイデンティティとして、他ならぬこのギミックを導入してきたというのは実に興味深い。
事実として、こういったカードが初めて導入されたのは2015年8月の拡張「グランド・トーナメント」にまでさかのぼり、この《強盗》というカードはフォーラムで長らくこのデッキタイプの顔として知られていた。次第に、多くのプレイヤーからの呼び名は強盗ローグから泥棒ローグへと変わっていった。競技コミュニティの間で、ほとんど議論が飛び交うことがなかったデッキのひとつであるが、その原因は最初のカードが疑いの余地なく相当なオモチャだったことと関係があるかもしれない。
このアーキタイプが最終的にスポットライトを浴びることとなった過程を語る上で、《強盗》がそれほどまでに悪いカードである理由を語ることが素晴らしい出発点となるだろう。基本的には、ランダムなカードがシナジーを生むことはなく、そうしたカードを当てにすることは、カードパワーの高いフォーマット(闘技場と比較した場合。闘技場においては、カード生成は自分のデッキからカードを引くこととほぼ同等か、はるかにいい場合もある)ではかなり悪い戦略と言える。
つまるところ、もっと遅いマッチアップで十分なバリューを得る手段とするには、1枚のカードからランダムなリソースが大量に得られなくてはならない。《カバル教団の魔導書》の場合、それでもこのカードなら、非常に強力なクラスのカードプールから持ってくることが出来るという利点があった。
だが、 《強盗》は基本的にただの貧乏な(かつやり方が汚い)者の《魔力なる知性》と言うほかない。このカードではあまりにも遅すぎる。現在の泥棒ローグでこのカードが採用されることはまずないだろう。そもそも、ローグは長期戦を戦うことが決して得意ではないこととも合わせて考えると、究極のネタデッキと言えるこのアーキタイプが2015年当時に死んでいたのは当然のことだ。
ローグの窃盗術の進化
スタンダードフォーマット導入後から時間をかけて、少しずつこれをサポートするカードが刷られ始めた。「旧神のささやき」では《アンダーシティの押し売り》が登場し、「ワン・ナイト・イン・カラザン」のクラスカードでは大々的にこのギミックが推進され、《怪盗紳士》や《イセリアルの売人》、《蒐集家シャク》、続く「仁義なきガジェッツァン」では《幻覚》、「大魔境ウンゴロ」では《黒曜石の破片》、「凍てつく玉座の騎士団」では《リリアン・ヴォス》が登場した。このうち数枚は競技シーンでも見かけ、その中で唯一《怪盗紳士》だけが昨年のコアセットの仲間入りを果たした。
続いて「妖の森ウィッチウッド」からは《ブリンク・フォックス》(当時はまだこのスタッツでも十分単体で通用した)や《掏り取り》が登場したほか、「博士のメカメカ大作戦」では超ネタカード《学術スパイ》(楽しいが、実戦では到底通用しない)や「天下一ヴドゥ祭」では《盗んだナイフ》が登場した。最近では《失敬》がクラシックセットに追加されたことで、ローグのクラスアイデンティティにハッキリとこのギミックが定着した。
また、この時点を最後に当初の表現「相手のクラス」からではなく「他のクラス」からリソースを生み出す効果に変更となり、ミラーマッチが退屈にならないよう配慮がなされた。
冗談抜きに、ローグ以外のクラスからカードを追加できなかった場合に、今の泥棒ローグミラーがどうなるか想像してみてほしい。バランスが取れているかは置いといて、見る分には楽しいだろう(他人が苦しむ姿を楽しいと思うのであれば、だが)。
2019年から現在まで:新たなアイデンティティ
泥棒ローグがついに「爆誕!悪党同盟」で素晴らしいカードを手に入れたことで、このアーキタイプ(もしくはシナジーに乏しいネタ寄りのデッキ)が競技レベルになるのに必要な真のリソース、テンポ面にスポットライトが当たるようになった。《最下層の故買屋》や《血の復讐》は、当時の攻撃的なローグデッキにおいて 付随的でありながらも重要なカードとなり、《ヘンチ・クランの強盗》も当時のメタ形成に一役買っていた。これと比べてみると、次の拡張セットに登場した関連カード(《巧みな変装》と《バザール強盗》)はどんなプレイスタイルでもただ単に非効率的すぎた。
この年の最後を締めくくったのは、発見カードとして単体で驚くほど強力なカード《ドラゴンの宝の山》だったが、またしても他のクラスからカードを追加する効果を軸にしたデッキが作れるような代物ではなかった。ランダムなリソースを生み出す効果は、ローグがやってきたことの大部分を占めるようになったが、ローグ以外のクラスカードを手札やデッキに追加する要素を活用する方法はなかった。
その後泥棒ローグは、2020年前半にデーモンハンターが引き起こした大虐殺の間も鳴りを潜め、最新拡張セット「烈戦のアルタラック」がリリースされるまで決定的なカードは何も刷られず、端的に言って完全なる冬の時代を過ごしていた。
相当数のナーフが必要と思われるが、カードパワーそして人気の両面において大幅な出世を果たし、記事執筆時点ではラダーを支配しているデッキとなっている。大会主催側が究極のネタカード《十面相のマエストラ》のBANを解除せざるを得なかったのも最高の出来事だった。というのも、このカードが環境トップのこのデッキで重要な役割を果たしているからだ。もう笑うしかない。
では、どうしてそれが実現したのか?マエストラと《ワイルドポーのノール》との特有のシナジーのおかげで得られる空前絶後のテンポのおかげだ。マエストラによって、変装を解かない限り全てのローグのカードが「他のクラスのカード」扱いになるため、安定してコストを軽減できるため、基本的に0~2マナで急襲持ちの《チルウィンドのイェティ》が生み出せる上に、 《二重スパイ》によって3マナ6/6相当のスタッツが得られることが貢献しているのは言うまでもない。また、《紫の煙霧》と《偵察》、《二重スパイ》と《ブリンク・フォックス》を比較することでも見返りが増えたことがよく分かる。基本的に序盤での爆発的なカードパワーに頼らなければならないが、ドルイドの《チビクッチャベラー》でも大抵の場合、十分すぎることを見てきたはずだ。それに、レイトゲームでも《デファイアスの親玉エドウィン》、《ミスター・スマイト》に加えて《影業師スキャブス》があれば足りないこともない。
他にも多くのローグのアーキタイプがメタに同時発生しているのは不思議ではない。結局のところ、泥棒ローグに採用されたカードの大半が広く有用だからだ。では泥棒ローグ特有の要素は何か?《ワイルドポーのノール》と《二重スパイ》のおかげで最序盤に素晴らしいテンポスイング可能となっている点だ。ある意味、これ以外の全ての要素は単なるおまけでしかない。
変わっていたアーキタイプをトップクラスの勝率に押し上げたのに欠かせない要素が、急襲持ち0マナ4/5と3マナ3/3+3/3ミニオンであることは周知の事実となっている。少なくともローグにおいてはこれ以外の方法は考えられない。ローグというクラスは繊細で気難しい性質があり、レイトゲームのリソース量で圧倒したところで競技レベルに及ぶことはないのだ。
「激闘!ドラゴン大決戦」カード評価リーク
こんにちはラスカルです。
今日もいつものごとくブラックサンダーを箱買いしていたら、ひょんなことから新拡張「激闘!ドラゴン大決戦」の開発者のテストプレイデータを入手してしまいました。
私はこれをどうしようか大変迷いましたが、これをリークすることで、
多くの日本人プレイヤーのスタートダッシュに役立つだろうと考え、断腸の思いでこの記事を書くに至りました。
日本語で書いているのでブリザード本社にはバレないはずです。他言無用でよろしく。
今回のリークに関しては、次のラダー環境を前提とした評価であり、大会を考慮したものではありませんのであしからず。
大会の評価は僕がアーリントン優勝のために個人的に使用します。
評価の方法
環境でメジャーとなるデッキタイプに採用されるかどうかで判断したいと思います。
★★★・常に採用される
★★・・採用されたりされなかったり、1枚採用が主流だったり
★・・・帰れ
ドルイド
★・・・「トレント」を「種族」にしてから出直して来い。
★・・・爪が欲しいのはシールを剥がしたい時くらい。
★★★・・・開発陣「意図的に強くデザインした」
★・・・怪力乱心は弱すぎた。ただ、これでもどっこいどっこい。
★★★・・・採用し得カード。どうしてもドラゴンを流行らせたかったんだってさ。
★・・・数の暴力をしたいなら「狐火の森」を使うことをオススメする。
★★★・・・ドラゴンは大体強いので、こいつも強い。
ハンター
★★★・・・メカハンターのエース候補。放置できない上に5点はヤバい。
★★★・・・1/3の時点で強い。生き残ればハンターの盤面処理のし辛さの弱点を克服できる奇跡のようなカード。
★★★・・・4点を与えながらなぜかデッキが圧縮できる。急降下というよりは気分上々↑↑
★★・・・ドラゴンはそれほど多くはないけどデッキに1枚は入るデザインにしといたって
★★★・・・速射の一矢が強かったんだから弱いわけがない。
★★・・・クエストが強いと反感を買うからデッキに1枚入るくらいに調整しといたよ
フェイスデッキにワンちゃん入るかもね。
★★★・・・自身がドラゴンである上に「猛毒」持ちというアホみたいなカード。
どうしてもドラゴンを流行らせたかったんだってさ。
★★・・・2マナで3点はそこそこ出るため、そこまでの安定感はない印象。
★・・・カードの絵が何の露を払っているのか分からない。デザイナーを呼べ。
★★・・・ハンターにしては少し重いけど、スプリングポーとかと相性はいい。
メイジ
★★・・・かわいい。
★★★・・・マナ踏み倒しは歴史が強いと証明している。
★・・・ドラゴン語を習得する暇があるならドラゴンを雇う費用を工面しろ。
★・・・エレメンタルだって暇じゃないんだから援軍してもらえると思ったら大間違い
★★・・・大きいのはいいことですよね。
★★★・・・超便利カード。発見は強いって知ってる??
★★★・・・実際に使ったら強かったってさ。マナも軽めだし。
★★★・・・巨大なミニオンの除去や小さいトークンの除去にも使える便利カード。
★・・・ねえ知ってる?ドラゴンソウルって存在を忘れられたレジェ武器があったんだよ!
★★・・・魔力の矢はたまにカラスの群れとかに打ちたくなる。
パラディン
★★★・・・開発陣「意図的に強くデザインした。」
★★・・・ハンターのドラゴンの「猛毒」と比べると見劣りするがそれでも強い。
★・・・いっぱいカードが手に入ってよかったね。
★・・・ドラゴンがいたところでそれほどでもない。
★★★・・・現代に蘇ったヴァラニル。
★・・・銀剣が4/2だからスタッツも4/2にしたというハイセンスなカード。
★★・・・相手から10マナで始まることもあり、環境に依存する。
★・・・人は1点出そうと思えば出せる生き物なんだ。
★★★・・・十分にメカアグロパラディンが成立するパワーがある。
★★・・・上記カードのお陰で1枚くらいは採用してもいいかもしれない。
プリースト
★★★・・・優秀なAOE。手札にドラゴンがいなくても十分使えそう。
★・・・アグロ相手には腐る。コントロール相手にはそれどころではない。
★★・・・チルモーと同じくらいの強さにしときました。
★・・・人は1Tにそれほど多くのカードは使わない。
★★★・・・どこかで見たことがある気がする。
★★★・・・祖霊の導きのマナを倍にしたから2体にしといたよ。あれはシャーマンだから許されるのであって・・・
★★・・・0マナであることに価値がある。ノミプリ系に使える。
★★★・・・祈願が付いてるだけでつええ
★★・・・終盤に手札のコストを減らす必要があるのかどうかはよく分からない。
★★★・・・そもそもヒーローカードが強い。ヒーローパワーが強くなることに価値があるので、別に祈願しなくて使える。
ローグ
★・・・ラスパラとホッパーローグには有効でした。
★・・・ローグにしては重すぎる。そもそも全然ドラゴンいねえし。
★・・・君は他クラスのレジェンドを過信している。
★・・・無限ループは強い。
★・・・上記カード等との組み合わせるなら2枚採用だろうが、手間がかかりすぎ。
★・・・文献によると断末魔ローグは歴史的に弱いとされている。
★★★・・・アグロで使ったり、エドウィンのために使ったり便利カード。
★★★・・・手先が手に入って、3ダメはあまりにも便利。
★★・・・効果は弱いが、ついでに悪の手先が手に入るなら悪くはないか。
★★★・・・ミラクルローグが復活する可能性すら感じる。
★★★・・・だからヒーローカードがつええんだって。
シャーマン
★★★
★★★・・・ほぼ1マナ2/3なのに弱いわけがない。
★★★・・・最大3マナで12点与えるカードなんて見たことがない。
★・・・卵って割れやすいよね。俺もこの間イオンで買ったら落として割っちゃった。
★★★・・・4T目こいつ→5T目ライトニングストーム→アグロは死ぬ。
★・・・バトグラでゼラスを持っている時のようなワクワク感
★★・・・祈願しやすいシャーマンなら1枚採用くらいで強いと思う。
★★★・・・よくぞオーバーロードを付けてくれた!!!!
★★★・・・これ1枚で祈願が完了した上で2/1のエレメンタルが付いてくるのはヤバい
★★★・・・祈願出来る上に効果もかなり便利。
★★★・・・ヒーローカードが強ry。祈願が達成しやすくヒロパも優秀。
ウォーロック
★・・・このヒーローはウォリアーではない。
★・・・対象をミニオンに限定したことだけは評価してあげよう。
★★★・・・手札がいっぱいあるから強い。ただ、手札が見辛そう。
★★★・・・不慮の事故により、腹裂きに生命奪取が付いてしまった。
★・・・手札に大量の挑発を抱えたことがある者だけがこのカードに石を投げなさい。
★★★
★★・・・祈願カードがズー系を想定していて若干噛み合っていないのが気になる。
★★★・・・ヒロパとセットで使用できるのは可能性を感じる。
★★★・・・トークン系のズーに可能性を感じた。
★★★・・・ヒーローカードry。ヒロパもトークンを出すということで祈願カードと噛み合っていることも評価出来る。
ウォリアー
★・・・スーパーコライダーは3回振れるから強いんだよ。
★★★・・・ウォリアー版ファラオの愛猫
★★★・・・3マナ3ドローが弱かったら謝罪会見も辞さない。
★★★・・・ナイフジャグラーは頭にリンゴを乗せている場合ではない。
★★★・・・派手でカッコいいから好き❤
★★★・・・電線ネズミすら採用されかねない状況において、スタッツもいい。
★・・・ウォリアーにはもっと強いカードがあるんじゃぞ。
★★★・・・祈願というキーワード自体が非常に強い。
★★★・・・単純に祈願を達成していれば3マナで9点も出る。達成前でも最低限の力はある。
★★★・・・だからヒーローry。上記のカードが引けたら宇宙が広がる。
中立
中立のカードは気になるカードだけ評価します。
ここに掲載した以外のカードはお帰りください。
★★★・・・ハイランダーが大幅に強化される。どうしてもドラゴンを流行らせry
開発陣「意図的に強くデザインしているので問題ない」
★★★・・・デッキの半分以上がドラゴンになることはほとんどないと思われるので、世間が思うほどは強くはない。しかし、これを引かれて負けた場合は非常に不快。
多くのドラゴンデッキで採用されるだろう。
★★★・・・ドラゴンは生き残りやすいミニオンが多いため十分に機能する。
更に上記カードのお陰で新アレクストラーザと同時ターンに使えることがとても不安。
★★★・・・ガラクロンドが強いので、こいつも強い。
ヒーローカードの欠点である「引きゲー感」を緩和するためにデザインしたが、既にガラクロンドを引いていた場合の効果も強いので、個人的には「引きゲー感」は少し残ると見ている。
★★★・・・祈願というキーワードがもう強い。
★★・・・全体的に優秀なドラゴンが追加されているので、ドラゴンデッキの隙間を埋める存在になると思われる。
★★・・・追加されたドラゴンが相当優秀なので、それなりに活躍の機会がある。
★★・・・アグロ海賊ウォリアーで活躍の機会がある気がする。
★★・・・逆にフェイスハンターなどで採用されるかも?
★★・・・トークン系アグロデッキで採用のチャンスがありそう。
★・・・有効に機能する相手が限られるので採用されない。
★・・・「優秀な中立の挑発ミニオンはゲームをエキサイティングにする傾向があるんだ!」
★・・・やった!クエストハンターの大幅強化だ!!!
筆者について
名前:ラスカル
実績:・ソウルマスターズ出場
・アーリントン権利獲得
11月アジア最速レジェンド/11位フィニッシュ
・2019年2月瞬間1位獲得/アジア4位フィニッシュ
・公式配信 解説役経験あり……等
Twitter:https://twitter.com/rascal111111
配信:平日はほぼ毎日夜9時頃~配信やっています。質問等は是非配信にて。
ハースストーン勉強会!聖なる怒りパラディン
ハースストーンをやっていてこんなことを思ったことはありませんか?
「デッキリストは調べられても、どうやって使えばいいか分からない・・・。」
「こんな時はどのプレイが正しいんだろう?」
そこで!今回は日本有数のコンボデッキ使いであるにん(@nantodemoia)さんを
お招きして、「聖なる怒りパラディン」の使い方を聞きながら、
戦い方を勉強する配信をしたいと思います!
「にん」さんはどんな人?
・2019年アジア冬季プレイオフ出場
・マスターズ・ツアー ソウル出場
・レジェンド 最高1位
・HSの超強豪
どんなデッキ?
トラのロア・シャヴァーラをデッキに埋めてから
聖なる怒りを使用することで25点のバーストダメージを狙うデッキです。
最近復活したソーリサン皇帝によって強化され、
先日開催されたマスターズツアー・ブカレストでも多くの選手が使用しています。
ハースストーン勉強会! 概要
日時:10/28(月) 21:00~ 2時間程度
内容:「聖なる怒りパラディン」の下記の内容をにんさんに解説して頂きます!
・基本的な使い方
・マリガン
・ちょいテク
・視聴者質問(質問タイムを設ける予定なので、どんどん質問してください!)
配信:配信場所はラスカルのTwitchチャンネルで行います。
https://www.twitch.tv/rascal111111
「聖なる怒りパラディン」を勉強したい人も、相手にした時にどう立ち回ればいいか分からない人も是非ご覧ください!
ズーの配置 簡易ガイド
どうもラスカルです。
最近はズーを使っています。が、配置を雑にやりすぎて泣くことが多いので、
戒めのためにズーウォーロックの配置について簡単にまとめてみます。
参考になれば幸いです。
安くて強いので、初心者にもオススメできます。
なぜ配置を考える必要があるか?
ダイアウルフリーダーを最大限機能させる必要があるためです。
トップで引いた時のことも考えて常にダイアウルフリーダーを活かすことができる配置を心がけましょう。
配置の基本
外側・・・大型のミニオン、トレードに使いづらいor使いたくないミニオン
よりヘルスが高い方が外側、低い方が内側と考えるのが分かりやすいです。
そもそもトレードに使いたくないミニオンはその更に外側に配置するということです。
注意が必要なミニオン
病魔のハゲタカは右側に3マナミニオン(トレードに使いたいミニオン)を出すため、
必ず左側に配置しましょう。
そのため、3T目に出すネフェルセト・スラッシャーは右側に配置する方がいいです。
あとがき
今回はざっっっっくり書いてみました。細かいとこは配信で聞いてください(宣伝)
ハースストーンの配信を不定期で、休日の昼間や平日夜(少なめ)にやっています。
質問は大歓迎でいつでも受け付けておりますので、聞きたいことがあったら見に来て質問していってください。
ハースストーン勉強会!ミラクルハンドメイジ
ハースストーンをやっていてこんなことを思ったことはありませんか?
「デッキリストは調べられても、どうやって使えばいいか分からない・・・。」
「こんな時はどのプレイが正しいんだろう?」
そこで!今回は日本有数のメイジ使いであるwingさん(@wing_eria)をお招きして、
「ミラクルハンドメイジ」の使い方を聞きながら、戦い方を勉強する配信をしたいと思います!
どんなデッキ?
AAECAf0ECMUEige4CJ7wAu72AuL4AqCAA5aaAwvTAasE5gThB7wIyIcD55UDg5YDn5sD4psD/50DAA==
西陵珩さん (@XilinhungHS)が開発したデッキ。
巨人が4枚入っており、巨人を招来で増やすコンボはもちろん、
マナサイクロンから大量のスペルを獲得するコンボなど、
多彩なコンボが搭載されたデッキ。
配信当日にはwingさんが環境に合わせて調整したデッキを使用します!
ハースストーン勉強会! 概要
日時:5/6(月)20:00~ 2時間程度
内容:「ミラクルハンドメイジ」の下記の内容をwingさんに解説して頂きます!
・基本的な使い方
・マリガン
・ちょいテク
・視聴者質問(質問タイムを設ける予定なので、どんどん質問してください!)
「ミラクルハンドメイジ」を勉強したい人も、相手にした時にどう立ち回ればいいか分からない人も是非ご覧ください!
【デッキガイド】ミッドレンジハンター
はじめに
こんにちは!ラスカルです!
ミッドレンジハンターでレジェンド1位、月末4位を獲得することが出来ましたので、今回はガイドを書いてみました。
かなり使用歴が長く思い入れのあるデッキなので特にうれしいです。
ミッドレンジハンターは安い上に強く、プレイングの幅が広いので初心者がプレイングを覚えるにもオススメのデッキです。
要望があれば追記なども考えているので、ご意見あればラスカルのTwitterまでお願いします!
ラスカル (@rascal111111) | Twitter
ミッドレンジハンターのリスト
デッキコード
左:瞬間1位を達成した時のリスト
AAECAR8EuwWG0wKwiwPXjwMNqAK1A94ElwjbCe0JgQqOwwLd0gKL5QLJ+AKghQOkiAMA
右:月末4位フィニッシュを達成した時のリスト
AAECAR8EhtMCyfgCsIsD148DDagCtQPeBLsFlwjbCe0JgQqOwwLd0gKL5QKghQOkiAMA
このデッキの方が幅広いマッチに勝てると思うので、こちらのリストの使用をオススメします。
デッキ概要
ハンターには珍しく、手札を補充できるご主人様の呼び出しや
小回りが効くスプリングポーなどのカードが追加されたことによって、
従来のハンターの弱点が補われ強力になったデッキタイプです。
序盤からミニオンを展開し、早期決着を狙うことが可能であり、
DKレクサーを活用した長期戦も戦えるなどかなり万能なデッキとなっています。
そのため、どういった勝利プランを目指すか考えて使用することが重要です。
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