rascalのHS学習帳

ラスカルがHSについて学んだことを書くブログです

SBLを振り返って その2

今回は各ブロック予選1位通過者によるEXゲーム(決勝)について書こうと思います。

その1ではデッキ構成についてがメインでしたが

せっかくなので、この記事では各試合の流れにも触れていきます。

その1はこちら  SBLを振り返って その1 - rascalのHS学習帳

 

VS すみねこ 3-1

自分 ミッドシャーマン、トークンドルイド、ミッドハンター、テンポウォリ

相手 ハイブリッドハンター、ミッドレンジシャーマン、ウォーリア、ズー

すみねこさんはZooが得意であることがわかっていました。

なので、予選の方針と同様にZooをBANです。

また、ミッドレンジ系のデッキを得意とすることも知っていましたので

ハンターには爆発の罠猟犬を放てを入れて、出てきそうなシャーマンにも勝てるよう

にしました。

対アグロ系を考えて、ランプ型トークンドルイドにするか迷いましたが、

あまりにもラダーで勝てなかったので怖くなってやめました←

自信のあるデッキを使うことが重要です。

シャーマンミラーになったときに不利にならないようにシャーマンは予選の時のような

アグロではなくミッドレンジを使用。

①ミッドレンジシャーマン VS ハイブリッドハンター 〇

 うまく有利マッチを当てることができました。手札にも恵まれ問題なし。

 サンダーブラフに関してはちょっとミスっちゃいました。許してください。

②ミッドレンジハンター VS ハイブリッドハンター ✖

 不利マッチ。序盤のボードはおそらく取れないので、4ターン目あたりまでは除去で

 しのいで、2枚入れていたツンドラサイから盛り返そうと考えていました。

 なんとか盤面を盛り返して荒野の呼び声までつなげましたが時すでに遅し。

 まぁライフ差が15近く付いた時点でムリだろうとは思ってたけどね。

③トークンドルイド VS ミッドレンジシャーマン 〇

 五分くらいのマッチ。ぶん回るとドルイドって強いね。

④ミッドレンジハンター VS ミッドレンジシャーマン 〇

 不利マッチです。しかし、対シャーマンを想定して入れていたカードが大活躍。

 盤面をとられ絶体絶命のところを爆発の罠が救ってくれました。

 ギリギリ押し切って勝利!

 配信でも言われていましたが、凍結の罠を貼らなかったのはアルガスが戻って死期が

 早まるからです。貼れなかった

まとめ

運が良かった感は否めないですが、明確な意図をもって構成を考えるとデッキが応えて

くれるようです。デッキ調整大事

 

VS ミーシャル 2-3

自分 ミッドシャーマン、ミッドハンター、コンボレノロック、トークンドルイド

相手 テンポメイジ、コントロールシャーマン、ンゾスウォリコン、ハンター

今大会唯一負けた試合です。くやしい。

ミーシャルさんは僕と同じくいろんなデッキを使う方のようで、得意デッキが何かは

分かりませんでした。

コントロール系のデッキを好んでいるということは分かったので、今回はコントロール

系全般をメタることにしました。

そのため、明らかにコントロールでないと思われるハンターをBAN

ヨグハンター?知りませんそんなデッキ。

主なデッキ調整としてはコントロールをメタるためシャーマンには血の渇き

ハンターにはシルヴァナスまで入れて重めの構成にしました。

①ミッドレンジシャーマン VS テンポメイジ 〇

 五分?のマッチアップ。相手が手札事故ってたので勝ちました。

②ミッドレンジハンター VS コントロールシャーマン ✖

 有利マッチ…のはずだった。

 シルヴァナス精霊崩壊でハイメインを取られたり、トップ呪術でハイメインが

 やられたりと相手の運にやられたところもありましたが、

 もっと積極的にライフを詰めるべきだった。トーテム潰してる場合じゃねえ。

 終末預言者を奪った場面では、サバンナハイメインを投げておけばリーサルが

 狙えたので出しておくべきだった。

 ミスプレイをして勝てるほどこのゲームは甘くないですね。

③ミッドレンジハンター VS テンポメイジ ✖

 若干不利なマッチアップ。

 ハンターはミラーイメージに弱いので、スペルを使ってミラーイメージの裏に隠れた

 弟子やウェイカーを処理できるかが勝負。

 しかし、弟子2人を延々処理できなかったためアド差で負け。

④ミッドレンジハンター VS ンゾスコントロールウォリアー 〇

 超有利。語ることはない。

⑤コンボレノロック VS ンゾスコントロールウォリアー ✖

 一般的にレノロックのほうが有利と言われているようですが、ンゾス型の場合

 レノロックの除去が足りなくなるため、そこまで有利ではないような気がします。

 レノロックがウォリコンに勝つためには、

  • できる限り早くジャラクサスを出す
  • ミニオンを出しまくってボードを圧倒し、コンボを早急に決める

 このどちらかを決める必要があります。

 と分かっているのであれば、コインから最速ソーリサンのほうが盤面が強くなるので

 いい手だったはず。(コンボパーツ2枚そろってたのでやってよかった)

 ヒロパをしすぎてあまり盤面を強くすることができなかったため勝ちきれなかった。

 この試合は自分の思考とプレイングがかみ合っていなかったのが敗因です。

 相手もしっかり盤面強化に終始していたのも素晴らしかった

まとめ

自分の見立て通り最後に有利マッチをぶつけられたし、戦略自体は間違っていなかった

と思いますし、自分の強みを出せたと思います。

なので、敗戦自体はそこまで悔しくないのが正直なところです。

実はコンボレノはクエストミラクルローグに変えようか迷っていましたが、

ローグに自信がなかったので使いませんでした。(レノの方が自信があった)

しかし、ローグであれば勝っていた可能性は上がっていたので、もっといろんなデッキ

を自信を持って使えるレベルに精進しようと思います。

 

今大会で使用した主なデッキリスト

 ミッドレンジハンター

f:id:rascal1:20160805213501p:plainf:id:rascal1:20160805213502p:plain

テンポウォーリア

f:id:rascal1:20160805213504p:plainf:id:rascal1:20160805213503p:plainf:id:rascal1:20160805213505p:plain

トークンドルイド

f:id:rascal1:20160805213512p:plain

レノロック

f:id:rascal1:20160805213506p:plainf:id:rascal1:20160805213507p:plain

テンポメイジ

f:id:rascal1:20160805213509p:plainf:id:rascal1:20160805213508p:plain

アグロシャーマン

f:id:rascal1:20160805213513p:plainf:id:rascal1:20160805213514p:plain

ミッドレンジシャーマン

f:id:rascal1:20160805213511p:plainf:id:rascal1:20160805213510p:plain

 

全体的に元のリストからデッキの中身を変えすぎないようにもしています。

変えすぎると、デッキパワーが落ちる上に読みが外れた時に弱いからです。

 

さいごに

試合をするごとに自分の成長を感じるいい大会だったと思います。運営に感謝を!

今回の記事がこれから大会に挑戦しようという人の参考になればうれしいです。

(まあ僕もほかの大会ではあんま成績残せてないんだけどね!)

あと告知を

8月のSBLは僕が土曜解説を務めますので、ぜひみなさん見てみてください!