rascalのHS学習帳

ラスカルがHSについて学んだことを書くブログです

ラスカルとはどんなプレーヤーか?

こんにちはラスカルです。

この度、ハースストーングランプリにエントリーさせて頂きました。

候補者がどんな人物なのか分からなければ投票のしようがないよなぁ…といつも思っていて、今回はいい機会なので僕の自己紹介・来歴を書いてみようと思います。

この人になら投票してもいい!と思ってもらえたらぜひ投票をお願いします。

https://hearthgamers.com/cs_notice/hearthstone-grand-prix-5th-vote

 

 はじめに

最近はソウルマスターズに出場したり、アーリントンマスターズの権利を獲得するなど、競技プレイヤーとして今までで一番活躍できており嬉しい反面、

ここまで来るのに5年も掛かってしまったなぁ…というのも率直な感想です。

最近僕のことを知った方にはなんとなくHSが強い人なのかな…くらいのイメージしかないかもしれませんが、間違いなく他のプレイヤーよりも多くの紆余曲折を経てきたプレーヤーではないでしょうか。

本記事では「ラスカル」というプレーヤーが何を考えてハースストーンと関わってきたのかお話出来ればと思います。

 

1. HSとの出会い(2014年6月頃)

 実は僕はほとんど対戦ゲームをやりません。

なぜなら「勝てないから」です。

小学生の頃に「スマブラ」をやっても他の人が3ストック残っている頃には自分は既に死んでいて眺めるだけ、多分眺めていた時間の方が長かったでしょう。

将棋をやってもうっかりミスで負け、スポーツでもせいぜい市大会止まり。

そんな僕はRPGや1人用アクションゲームなど他人との勝ち負けが関係ないゲームを好むようになっていきました。

 

僕はカードゲームをほとんどやったことがありません。それでも、小中学生時代は遊戯王デュエマの全盛期だったので、他の人の話に付いて行ける程度にはやっていました。もちろん勝てはしませんでしたが。それでも楽しかったのを覚えています。

大学生時代、ふとそんなことを思い出し、ネットで出来るカードゲームがないかと探した時に見つけたのがハースストーンです。

無料で出来るということでまずは闘技場をプレイしましたが、まんまとドハマりしました。でも、サービス開始当初の150Gはかなりの高額で、勝てないと全然プレイすることが出来ませんでした。

そのため、英語の講義動画やカードの点数表を見て一生懸命勉強し、半年が経つ頃には平均6勝くらいは出来るようになっていました。

僕がハースストーンにハマったきっかけは、初めて割と勝てたからです。

 

2. 初めてのランク戦(2015年11月)

その後。しばらくハースストーンをやらなくなっていましたが、 ハースストーンの日本語化が発表されたことをきっかけに復帰しました。

最初の月は引き続き無課金で挑戦していましたがランク11止まりでした。

そんな中、当時の友人がハースストーンを始めた月にレジェンドに行っているのを見て、負けず嫌いの僕はレジェンドに行くことを決意しました。

資産不足でまともに戦える状況ではなかったため、ここで初めて課金するしました。

また、レジェンドになるためのコツとして強いデッキを使い同じデッキを使い続けることが重要であるということで1ヶ月ごとに同じデッキを使うことを決めランク戦に挑戦しました。

その結果がこちらです。

2015年12月:ズーウォーロック(210勝174敗:勝率55%)レジェンド達成!

2016年1月:パトロンウォリアー(216勝181敗:勝率54%)レジェンド達成!

2016年2月:テンポメイジ(140勝124敗:勝率53%)レジェンド失敗

いきなりレジェンドに行くことが出来たのは良かったものの、月末にギリギリ行けるレベルで、デッキによってはレジェンドに行けない。

レジェンド3桁に行くなんて夢のまた夢。

これが当時の僕の実力でした。

 

3. チーム「ラスカル鑑定団」発足(2016年4月頃)

当時の上位プレイヤーは、何らかのカードゲーム経験者であったのか元々仲がよく見え、また今のahirunさんのような存在もおらず、どんな構築が強いのかは上位勢のみの知るところとなっていたように感じていました。

ただでさえ強い人たちが協力していたのに、僕が独力で上位に行くのは不可能のように思えました。

そこで、僕は僕で仲間を集めることにしました。自分が強くなるために

元々オンライン大会等で仲が良かったメンバーを始め、人づてに「上達したい」と考えている人を集め、マチュアゲーミングチームを発足しました。

その中には今では有名なb787選手(以下、b7君)も所属していました。

 

チーム名に関しては僕以外のメンバーが「語呂がいい」という理由だけで勝手に決めたので、名前がダサいことに関しては僕に一切の責任はありません。文句は当時の他のメンバーに言え。

 

4. 挫折と実況解説

チームの当面の目標は日本選手権出場でした。 

教えたり教えてもらう中で確実に上達は実感しました。チームを結成するという自分の試みは成功した…かに思えましたが、自分はどうしてもあと少しのところで出場権を獲得できないことが続き、また他のメンバーは順調に出場権を獲得していく中で、

僕に対戦ゲームはやっぱり無理なんじゃないかと思うようになりました。

 

そこで、半ば「逃げ」の方法として考えたのが実況解説でした。

強い選手の考えを普段の練習から聞けて、カードゲーム初心者でもある自分には、

強い人の考えを、初心者など全ての人に分かりやすく伝える」ことが出来る数少ないプレイヤーの1人なのではないかと考えました。

また、オタクの割には弁が立つので選手というより解説役に自分の意味を見出そうとしました。

当時はオンライン大会が毎日のようにあり、配信もやっている大会は少なくありませんでした。そこで、僕はいろんな運営者さんに解説をやらせて頂けいないか片っ端からお願いしました。

その甲斐もあってか日本選手権オンライン予選(2016年8月)の解説のオファーを頂けるようになり、本来の目標とは違う形で日本選手権に関わることになりました。

それ以降も選手権に行けないプレイヤーの中では強い方という立ち位置は維持し続け、

2018年頃まで度々公式配信での解説を任せて頂けるようになりました。

5. 「ラスカル鑑定団」の飛躍

 ラスカルという選手はあと一歩のところでアジア選手権など公式大会の出場権を逃し続ける一方で、チーム「ラスカル鑑定団」は大きな飛躍を遂げることになります。

 

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チームメンバーのb7君アジア選手権を優勝しました。(2017年2月)

世界大会出場を懸けた試合の相手は、非常に特殊な構成(この話だけで記事一本書ける)だったため、前日チームメンバー総出で徹夜でデッキ相性などを検証したのはいい思い出です。

そんなb7君が負けそうになった時は周りがドン引きするほど号泣し、

優勝した時は泣きながらb7君と抱き合って喜びました。あれほどまでにゲームで心を動かされたことはありません。

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この優勝によってb7君にテレビ取材が入り、ついでにラスカル鑑定団もテレビ出演を果たしました。ちなみに僕は気恥ずかしくてこの映像をまだ見れていません。あと3年くらいしたら見ます。多分。

 

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更に、チームメンバーで現グランドマスターglory選手世界大会出場権利を獲得し(2018年5月)、当時仕事に追われ練習にそこまで練習に協力できなかったことが心残りではありますが、彼は皆さんの知る通り僕が心配するほど弱い男ではなかったということです。

この時も僕はひっそりと泣きました。実況解説にキャスティングされてなくてよかった。

 

こうして「ラスカル鑑定団」という存在は僕が想像するよりも大きな存在になっていきました。

ただし、その存在の大きさは僕の想像を遥かに超えるものになっていました。

 

 

とある炉端の集いで言われた一言です。

私「ラスカル鑑定団のラスカルと申します。」

A「あ!聞いたことあります。でも、ラスカル鑑定団にラスカルなんて人がいたんですね!」

この何気ない一言に大変傷つき、この頃から僕は「ラスカル鑑定団の団長であるラスカル」ではなく、選手として「ラスカル」というプレーヤーを認識してほしいと思うようになっていきました。

6. 選手としての飛躍

2019年は選手として飛躍の年でした。

2019年2月には、ミッドレンジハンターで初めてレジェンド1位を獲得しました。

選手としては大成しないままなんじゃないかとずっと思っていた自分にとって、これは大きな自信となり、今年こそは選手として出来得る限りのことをしようと決心しました。

ソウルマスターズの参加について、仕事の都合が付くことがわかったため、

あと1ヶ月から本気で出場を懸けて取り組むことにしました。

これがその1ヶ月の生活スケジュールです。

        平日                 休日

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こんなギリギリの生活をした結果、運良く最終日にソウルの権利を獲得することが出来ました。

アーリントンの権利は11月を11位フィニッシュしたことで獲得ができました。

 

とうとう公式大会にも出場できる実力を手に入れた今の自分であれば、

真に高いクオリティで「強い人の考えを、初心者など全ての人に分かりやすく伝える」実況解説ができると思います。

 

さいごに

もし僕に興味を持ってもらえたらハースストーングランプリに投票をしてもらえると幸いです。

配信もほぼ毎日夜9時頃~やっています。

https://www.twitch.tv/rascal111111

 

選手・実況解説両方にエントリーしましたが、どちらかに投票したい場合には、

より思い入れのある実況解説に投票して頂けると幸いです。

https://hearthgamers.com/cs_notice/hearthstone-grand-prix-5th-vote

 

長文、ここまでお読み頂きありがとうございました。