僕のこれまで~初レジェ編~
もし1日に1度だけケツから火が出せるとしたら出しますか?
僕は意味もなく部屋でちょっと出すと思います。
どうもラスカルです。
なんかHSでのこれまでを書く記事が流行りそうなので流れに乗って書いてみたいと思います。
2014年7月頃
なんかおもしろいゲームないかなーとネットを漁っていたところハースストーンなるゲームを発見。
そこでアリーナにドハマり。でも、3勝なんてほとんどできなかったので、最初のころはTrumpの動画とかネットの記事を読み漁って少しずつ3勝が安定してきました。
しかし無課金だったので、デイリークエストを3日くらいやって闘技場が1回しかできず、2~3か月くらいで次第に飽きてやめてしまいました。
2015年10月 日本語化
日本語化されるということで久しぶりに復帰。
アジアへの移行キャンペーンで大量の無料アリーナチケットがあったのでアジアでアリーナをひたすらやってました。
11月
無料アリーナも終わって中旬頃からラダーに挑戦し始めました。
アドベンチャーも全部開放していないような状況だったので、とにかく資産がなく低コストで組めるエッグドルイドを使用していました。
でも、全然勝てないのですぐに匙を投げました。
到達ランク12
12月
資産がないとどうにもならないことを実感したのでアドベンチャーだけは課金して、完成形のデッキを作ろうと思い立ちました。
そこで作ったのがズーウォーロックです。
ラダーを回しているうちに資産が貯まってマルガニスを入れたデーモン型にグレードアップ。
ボードゲーム関係で知り合ったフレンドが初めて1か月経たないうちにレジェンドになっていたのが悔しかったので、絶対にレジェになってやろうと思いました。
配信などは見ずにひたすら試合数をこなしました。
そうするうちに、相手の初動に対応できるマリガンをすればいいということがわかってきました。
それから相手の動きがだんだん読めるようになり最後は怒涛の9連勝でレジェヒットしました。
194勝157敗 勝率55%
ミッドレンジデーモンズーウォーロック
まとめ
僕はやっぱり1つのデッキを使いこむのが初レジェを目指す上ではいいのかなと思います。
【ガイド】ミッドレンジシャーマン
はじめに
こんにちは!rascalです!
9月度のラダーではミッドレンジシャーマンを使用して最終128位フィニッシュしました。(あとちょっとで2桁だったのに…)
環境の変化がありその時のリストの解説をする意味はあまりないので、
今回はミッドレンジシャーマンの基本戦術について解説したいと思います。
ミッドレンジシャーマンデッキリストの例
デッキ概要
シャーマンの強力なカードとヒーローパワーのトーテムを活かして、盤面を取りながら戦うミッドレンジデッキです。
極力ヒーローパワーを使用して、炎の舌のトーテムやサンダーブラフの勇士などでバフして相手のミニオンとトレードすることで、手札の消費を抑えて相手のリソースを消費させる動きが強力です。
盤面を取ったら、そのまま盤面を維持したまま押し切ったり、血の渇きやサンダーブラフの勇士で全体にバフをかけて勝負を決めます。
一度盤面を取られてしまうとひっくり返すのが難しいので、有利トレードをし続けることを意識しましょう。
配置について
このデッキにおいて配置は非常に重要です。
常に炎の舌のトーテムを最大限に活かすことを考えた配置にしましょう。
右側にはヒーローパワーのトーテムが出るので左から順に生き残りやすいミニオンを配置していくことになります。
ラグナロス>マナの潮のトーテム>聖なる盾>ヘルスの高いミニオン>低いミニオン
ラグナロスが最も左なのはそもそもトレードに使用しないためです。
マナの潮のトーテムはトレードにはできれば使いたくないので左によけておきます。
注意が必要なカードの説明
地底よりのもの
マナの潮のトーテムやサンダーブラフの勇士と同時に出してこれらのミニオンを守るために使うのが基本的な使い方です。
アグロ相手には早めに着地させることもあります。
マナが余っているからといって、テキトーにプレイしていいカードではありません。
アージェントの従騎士
炎の舌のトーテムと相性がよく、序盤の盤面争いにおいてはトンネルトログよりも強力です。
しかし、終盤に引いた時に使いづらいことや環境が遅めになってきていることから採用枚数が少ないです。
アグロデッキやシャーマンが環境に多く存在するなら採用枚数が増えてくるでしょう。
トンネルトログ
非常に優秀な1マナミニオンです。
1ターン目に手札にあればプレイしていきますが、中盤以降は野獣の精霊やライトニングストームといったオーバーロードの付くカードと同時にプレイします。
精霊の爪
シャーマンが出せない1点ダメージを補ってくれて、スペルダメージがあれば小型ミニオンを倒すこともできる非常に強力な武器です。
このカードのおかげで相手はヒロパから出てくるスペルダメージトーテムを無視することができません。
ブラッドメイジサルノスとアジュアドレイクも同時に採用しましょう。
岩穿ちの武器
今回のナーフによって1マナから2マナになりました。
依然として高い汎用性があり強力なカードですが、序盤の盤面争いが重要なこのデッキにおいてはライトニングボルトのほうが今は合っているように思います。
炎の舌のトーテム
基本的には有利なトレードが可能な時にだけプレイします。
ローグ相手にはダメージを稼ぐためにも使用します。
ブラッドメイジサルノス・アジュアドレイク
ドロー&スペルダメージ。AOEのダメージを底上げするのはもちろん、爪の強化にも使えるカードなので、マナカーブ通り使用せず温存しておくことも検討しましょう。
呪術
最強の除去スペルです。相手によって使用していいタイミングが異なります。
詳しくは後述。
マナの潮のトーテム
自分が盤面を取っている時に使用するのが基本です。地底よりのものと同時にプレイする動きが強力です。
アグロ相手には素出しして実質3点ヒール&解決策を引きに行くのに使用することもあります。
2ドローできれば十分に仕事を果たしたと言えますので、ある程度ドローしたらトレードに使ってしまって問題ないです。
野獣の精霊
ドルイドやハンター相手には特に強いカードです。
有利トレードをされる可能性が低い場合に使用していきたいです。
血の渇きのリーサルが次のターンに見える時や再展開用に取っておくことも重要です。
炎を纏う無貌のもの
シンプルに強いです。ドルイドが多い環境ならより一層強いです。
しかし、小回りが利かないので横に展開するデッキに対して弱くなります。
サンダーブラフの勇士
このデッキの主なフィニッシャーです。
7マナを使ってヒロパと共にプレイするのが基本です。手札のトーテムも同時に出せば一緒に強化することができます。
このカードを出すまでに自分の盤面にトーテムを多く残すようにすることが重要です。
風の王アラキア
岩穿ちの武器を採用するなら検討しましょう。
このカード自体は炎の舌のトーテムと組み合わせて10点、岩穿ちの武器と組み合わせて12点のバーストダメージが出るので非常に強力です。
バーストダメージが必要な環境なら岩穿ちの武器と一緒に採用してもいいかもしれません。
炎の王ラグナロス
コントロールデッキやドルイドが多い環境であれば採用する価値があります。
血の渇き
フィニッシャーとしての使い方だけでなく、盤面の有利が取れる時にも積極的に使っていきましょう。
対ヒーロー・マリガン
全ヒーロー共通でマリガンは、精霊の爪、トログ、トーテムゴーレム
相手が序盤に出してくる可能性のあるミニオンを捌ける手札を考えてキープしましょう。
マリゴスドルイド 有利
追加キープ:(後攻かつ1マナミニオンがあれば)野獣の精霊
よっぽどのことがない限り盤面を取り続けることが可能です。
相手は横並びの展開に対して対処することができないです。
しかし、サルノスorアジュアドレイク+なぎ払いでヘルス2のミニオンはまとめて倒される可能性があるので、ヘルス3以上のミニオンを並べるか、再展開用のミニオンを最低限手札に取っておいてケアしておくといいでしょう。
負け筋はヨグサロンくらいなものなので、マナカーブよくプレイしてヨグサロンを出されるまでに勝負を決めてしまうとなお良いです。
呪術はできる限り、魔力の巨人やマリゴスに切りましょう。
コントロールウォリアー 微不利~微有利
デッキ構築によって不利~有利まであり得るマッチです。
このマッチを有利にするためにはラグナロスや血の渇きの採用を検討しましょう。
主な勝ち筋はサンダーブラフの勇士を通すことになります。
少なくとも1体はサンダーブラフの勇士による全体バフに対して乱闘を切られないようにするために、それまでに乱闘を切らせることが必要です。
報復があるため絶対にヘルスを12以下にしてはいけません。
ドラゴンウォリアー 微不利
追加キープ:ライトニングボルト、(1マナミニオンがある場合)炎の舌のトーテム
野獣の精霊など相手に有利トレードをされる可能性のあるカードが多いため、相手がしてくる行動を予想してミニオンを使いましょう。
極力不利トレードを避けないとヘルスが持ちません。
呪術は後半に出てくる大型ミニオンのために取っておきましょう。
アグロシャーマン 微有利
追加キープ:ライトニングボルト、(1マナミニオンがある場合)炎の舌のトーテム、 ライトニングストームorポータル
序盤の盤面を取れれば勝てます。
盤面を取られてもAOEを有効に機能させられる場面までヒロパやミニオンで耐えましょう。
ミッドレンジシャーマン 五分
追加キープ:ライトニングボルト、(1マナミニオンがある場合)炎の舌のトーテム、 (序盤の動きが確保されている場合)ライトニングストーム
このマッチは序盤のボードを取れた場合は相手のAOEで多くの手札を消費されないように、ヒロパを中心に横に展開して手札を温存しましょう。
序盤のボードが取れなかった場合はAOEを最大効率で打つことを狙います。それと同時に展開もできるとなお良いです。
このマッチは4枚あるAOEが鍵を握ります。
テンポメイジ 五分
追加キープ:ライトニングボルト
ミニオンをきっちり除去することが重要です。
呪術は盤面のミニオンで除去できないときに何に対して使っても問題ないです。
序盤のボードが取れたほうが優位に立つことができます。
フリーズメイジ 不利
追加キープ:(ミニオンがある場合)炎の舌のトーテム
序盤から打点を稼ぐことが重要です。精霊の爪も相手のライフを詰めるためにどんどん使っていきましょう。
呪術は終末預言者+フロストノヴァ用に取っておいて、盤面を取り続けていればチャンスがあります。
ミッドレンジハンター 有利
追加キープ:ライトニングボルト、(1マナミニオンがある場合)炎の舌のトーテム、 (後攻かつ1マナミニオンがあれば)野獣の精霊
序盤の盤面を取れれば負けません。
盤面を取ったらできる限り猟犬を放てを警戒しつつ横に展開します。
相手の荒野の呼び声の前にサンダーブラフの勇士を素出ししても荒野では処理されないので、相手に嫌な択を迫ることができます。
呪術は必ずサバンナハイメインに対して使います。使えれば勝利は目前です。
マーロックパラディン 微不利
AOEを常に警戒して、再展開できる手札を残しておくことが重要です。
相手のミニオンはすべてきっちり除去をしておくことも重要です。
サンダーブラフの勇士までに平等や聖別をできる限り切らせておきましょう。
ミラクルローグ 微不利
追加キープ:(ミニオンがある場合)炎の舌のトーテム
アグロシャーマンのような動きを目指して序盤からどんどん打点を稼いでいきましょう。
呪術を墓荒らしに使用してコインを手に入れられないようにするか、盤面を取られないために4コスト以上のミニオンに使っていきましょう。
ズー 有利
勝利条件は相手のミニオンがいなくてこちらの盤面にミニオンが存在するターンを作ることです。
そのために時間を稼いで、AOEと共にミニオンを展開していく動きを狙いましょう。
復活プリースト 有利
追加キープ:呪術
相手のミニオンをカエルにしましょう。きっと勝ちます。
さいごに
なにか追加してほしい情報や質問などありましたら@rascal111111までどうぞ。
実際のデッキの動かし方などに興味がある方はこちらの動画をご覧ください!
僕が実際に解説をさせていただいています!
ミッドレンジシャーマン座談会 前編 by bmw ゲーム/動画 - ニコニコ動画
おまけ
先月(タスカー岩穿ちナーフ前)最終128位にランクインしたリスト
ラスカル鑑定団 チーム紹介
最近は強力な新メンバーも加わったり、
アジアチャンピオンを輩出したりと勢いをどんどん増している
僕の所属するチーム「ラスカル鑑定団」の紹介をしたいと思います。
ラスカル鑑定団とは?
それぞれの得意デッキなどを教えあったり、戦術を話し合える場を作って、
ガチで上位を目指そうと思って僕が作ったチームです。
以前入っていたskypeグループのメンバーやその知り合いを集めて
2016年6月頃に設立しました。
チーム名の由来は、チーム名を決めるために僕が案を出しまくっていた時のこと。
ラスカル「チーム名決めよう!ドラゴンハンター研究所みたいな」
他 「○○博物館とか鑑定団とかそういう感じ?」
中略
ラスカル「ラスカルと愉快な仲間たち」(あまりにアイデア出ないからテキトーに)
→すぐに発言を削除
ぼる 「今の発言と前のアイディアを足してラスカル鑑定団で」
ラスカル以外の全員「語呂がいい。ラスカル鑑定団に決定」
ということで不本意ながらこんなふざけた名前になってしまったという訳です。
メンバー紹介
rascal @rascal111111
得意デッキ アグロローグ
主な実績
第7回ハスゲカップ優勝
夏季日本選手権オンライン予選 Day2 メイン配信 解説役
一応リーダーってことで通ってます。
選手としても解説としても一流になるべく頑張っています。
日本で一番分かりやすく、強い解説者になることが目標。
解説の依頼ありましたら、お受けします。よろしくお願いします。
b787 @b787hs
得意デッキ コントロールウォリアー、ミッドレンジシャーマン
主な実績
2017 冬季アジア太平洋選手権 優勝
2016 夏季日本選手権 出場
ランク戦TOP50フィニッシュ多数
国内大会優勝多数
うちのエースです。
海賊ウォリやアグロシャーマン全盛期で誰もがコントロールデッキを諦める中
数少ないコントロールデッキを持ち込んでアジアチャンプになった。
ハースストーン・グローバルゲーム選考開始! - ニュース - ハースストーン
候補に選ばれているので、よかったら投票してあげてください。
普段はメンバーに紛れてバカ話しかしてないので、
アジアチャンプの威厳なんてあったもんじゃない。
NAではcute boyと呼ばれ親しまれている模様。
ぼる @borun_puyokiti
得意デッキ アグロシャーマン
主な実績
第10回ハスゲカップ 準優勝
ラスカル鑑定団 副リーダー。
ぼるさんがレジェンド行ったことがない時からの知り合いで、
チーム結成当初からお互いに切磋琢磨してきたメンバー。
チーム内でも珍しい真面目な人だったが、
最近は他のメンバーに押されて汚染されてきている。
yugo @yugo_6
得意デッキ ハンドバフマーロックパラディン
主な実績
2016 夏季日本選手権 ベスト8
2016 春季日本選手権 出場
第2回ハスゲカップ 優勝
S29 Asia TOP50 フィニッシュ
チーム内大会で僕を倒すためだけにハンドバフパラディンを開発した。負けた。
最近はネタデッカーとしても頭角を表し始めた。
大会参加する人を増やしたり、周知する活動にも力を入れている。
プリーストが大好きだったが、今のドラプリはお気に召さない様子。
takayan @ta4ka4chi4
得意デッキ マリゴスローグ
主な実績
2016 夏季日本選手権 出場
S27 Asia TOP50 フィニッシュ
国内賞金付き大会優勝
鑑定団やばいやつ部門ツートップ。
了解サルノスなど鑑定団語録を多数生み出している、鑑定団流行語大賞候補筆頭。
僕の語彙力では彼を説明することはできないので
気になる人は #今日のtakayan で検索してみてね!
Sorato @hssorato
得意デッキ レノメイジ
主な実績
2016 夏季・春季日本選手権 出場
S24/S27 TOP100フィニッシュ
春季夏季ともにパラディンを持って行った無類のパラディン好き。
今もパラディンの開発に勤しんでいる。
生の苦悩を「なまのくのう」と読んだことで鑑定団内ではこの呼び方が定着。
鑑定団流行語大賞候補筆頭である。
benyasu @Catseee
得意デッキ (クトゥーンドルイド)、レノプリースト
S29 NA TOP100フィニッシュ
(自称)日本一のクトゥーンドルイドプレイヤー。
今はレノプリーストの強さを広める活動をしている模様。
レノプリーストでヒロイック酒場9勝を達成している。
Twitterはほとんどエマ(飼っているネコ)の写真をアップするところになりつつある。
ネコ好きは要フォロー。
glory @glory__hs
得意デッキ レノロック
主な実績
2017 冬季アジア太平洋選手権 出場
S33/S34 TOP50フィニッシュ
S31/S35 TOP100フィニッシュ
海外大会 FRIDAY NIGHT CUP #218 優勝
新メンバーで、うちの2大エース。
チームに入る以前から実績を上げまくっていた勢いのままに入団。
新メンバーのうち、最も早くうちのふざけたノリに適応した。
今では主力のガヤとして活躍している。
ぶるじょわー @a_bourgeois5
得意デッキ レノロック
主な実績
S32/34 TOP100フィニッシュ
新メンバー。
焼肉ガチ勢。安い肉はもう食えないらしい。
バイトしてたことがあり、彼のおかげで割引が利いた(!?)
チームに入れてよかった。バイトやめたら退団させる予定。
hinaya @hinayaHS
得意デッキ レノロック
主な実績
Beer&Brick Online Tournament #2 優勝
新メンバー。
ボルフ・ラムシールド入りのレノロック(通称ヒナロック)を使って優勝したことで
有名になった。
鑑定団内ではだいたい「いけいけいけいけ」しか言わず、メンバーの語彙力を奪った。
もはや最近は、やりすぎて「うきゃうきゃうきゃ」にしか聞こえない。
takayanと並んでやばいやつ部門のツートップである。
チンピラ @chin_pira
得意デッキ アグロデッキ全般
主な実績
冬季アジア太平洋選手権 出場(酒場のヒーロー)
2016 夏季日本選手権 出場
新メンバー。
やばそうな名前とは裏腹に好青年で、礼儀正しい。
基本的には常識がある感じだが、時々変なツイートをする。
、@ddtgbvitseikfd1
— chin_pira(チンピラ) (@chin_pira) 2017年2月11日
893系アイドル チン子ちゃん
デビューシングル
「月に代わってカツアゲよ♡」
作詞作曲 山本=レ=プラノーム
どうして〜(どうして)
あなたは〜捨て垢なの〜♬
キュートなタマゴがアイコンなのね〜♬
— chin_pira(チンピラ) (@chin_pira) 2016年11月29日
袋をパリッ!
上からファサファサ〜♫
鉄板でヒラヒラ〜♫
マヨネーズがかかってベタベタ〜♫
加入したばかりだが、今後の鑑定団やばいやつ部門での活躍に期待がかかる。
どしも @doshimo1110
得意デッキ ???
主な実績
第1回USG杯準優勝
海の巨人杯#13優勝
ディスカードハンドロック開発者
独特のデッキ構築をすることで有名なネタデッカー。
USG杯準優勝時にはレノズー
レノズーデッキ紹介:第1回USG杯準優勝 - ハースストーンデッキ検索|HearthGamers
海の巨人杯優勝時には、レノ四神ローグ
チームメンバーのb787くんをナーガテンポウォリで倒していた。
ディスイズ @DeZu_DeZu
得意デッキ アグロシャーマン
大会開催実績
ふらつく小人たち杯
Midnight cup 補佐
大会運営部門の新メンバー。
大会開催やチーム内大会のデータまとめなど裏方を担当してもらっており、
仕事が素早く、メンバーは大いに助けられている。
選手としてはやらないと言ってはいるが、2017/2月初レジェンド達成。
さいごに
みんなとにかく個性的で、とてもふざけたやつしかいませんが、楽しいチームです。
現在団員募集は行っておりません。
入りたいという声も聞こえてはいますが、人数が増えすぎると(けっこう増えたけど)
収集がつかなくなるので…ご理解ください。
ますますパワーアップしたラスカル鑑定団を今後ともよろしくお願いします!
対コントロールの戦い方
こんにちは!rascalです :)
テンポデッキなどを使用してコントロールデッキを相手にしたとき
どういう風に戦えばいいのかが分からない人はけっこう多いのではないでしょうか。
そこで、対コントロールのrascal流のコツを書いてみたいと思います!
対コントロールにおいて重要なことは大きく分けて3つあると思っています。
1.相手の除去手段を把握する
これは相手のデッキに何の除去スペルが入っていて、それがあと何枚残ってるかを
試合中に数えておくということです。
実際のデッキを例に主な除去スペルを挙げてみます。
VS コントロールウォリアー
乱闘 止めの一撃 シールドスラム 各2枚 (報復が1枚入っている場合もある)
VSンゾスパラ
火霊術師 聖別 平等 各2枚 (これらは平等と2枚で組み合わせて使われることが多い)
VSレノロック
悪魔の憤怒 地獄の炎 影の炎 捻じれし冥界 シャドウボルト 魂抽出 各1枚
VSコントロールシャーマン
ライトニングストーム 精霊崩壊 呪術 各2枚
特に相手のAOEを把握することが重要です。
これらのデッキと戦う際には最低限これらの残り枚数は覚えておきましょう。
2.相手に除去を切らせる
勝負を決めるまでに除去をされないということはありえません。
なので、ある程度は相手に除去を使わせる必要があります。
特にAoEは1枚のカードでこちらの何枚ものカードを消費させられてしまうので、
相手のAoEによる被害を減らすことが重要です。
そのため、
この2点を同時に満たすということを意識する必要があります。
言葉で表現するのはかなり難しいですが、相手のAOEでちょうど除去できるミニオンが3体くらい並ぶと使ってくれることが多いです。
相手の様子を見ながら少しずつミニオンを増やしていくのがいいでしょう。
実戦でこの感覚は磨いてください。意識しながらHSをやれば分かってくるはずです。
また、本命の生かしたいミニオンの前に、それなりに脅威のあるミニオンを出すことで
単体除去を本命のミニオンに打たせないということも重要です。
3.相手が対処しづらい行動をとる
ここまでの話で相手はAOEをはじめとした数枚の除去を使っているとします。
相手の残りの除去で対処しづらい行動をとることで、相手はミニオンの除去ができなかったり、苦しい除去をしてきて、こちらが試合を有利に進めることができます。
例えば、
VSレノロックで、相手の残りのAOEが影の炎と地獄の炎の場合
相手のミニオンを処理して影の炎を打ちづらくする&ヘルス4以上のミニオンを並べると試合を有利に運ぶことができます。
VSコントロールウォリアーで、相手がシールドスラムをまだ使っていない場合
シールドスラムを使いづらくするために、相手のアーマーをはがすプレイがいいです。
このように相手の残りの除去カードを把握しておけば、自分がどうプレイすべきかが
見えてくるはずです。
さいごに
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
レジェンドを目指している人などがあともう一歩上達する助けになれば幸いです。
SBLを振り返って その2
今回は各ブロック予選1位通過者によるEXゲーム(決勝)について書こうと思います。
その1ではデッキ構成についてがメインでしたが
せっかくなので、この記事では各試合の流れにも触れていきます。
その1はこちら SBLを振り返って その1 - rascalのHS学習帳
VS すみねこ 3-1
自分 ミッドシャーマン、トークンドルイド、ミッドハンター、テンポウォリ
相手 ハイブリッドハンター、ミッドレンジシャーマン、ウォーリア、ズー
すみねこさんはZooが得意であることがわかっていました。
なので、予選の方針と同様にZooをBANです。
また、ミッドレンジ系のデッキを得意とすることも知っていましたので
ハンターには爆発の罠、猟犬を放てを入れて、出てきそうなシャーマンにも勝てるよう
にしました。
対アグロ系を考えて、ランプ型トークンドルイドにするか迷いましたが、
あまりにもラダーで勝てなかったので怖くなってやめました←
自信のあるデッキを使うことが重要です。
シャーマンミラーになったときに不利にならないようにシャーマンは予選の時のような
アグロではなくミッドレンジを使用。
①ミッドレンジシャーマン VS ハイブリッドハンター 〇
うまく有利マッチを当てることができました。手札にも恵まれ問題なし。
サンダーブラフに関してはちょっとミスっちゃいました。許してください。
②ミッドレンジハンター VS ハイブリッドハンター ✖
不利マッチ。序盤のボードはおそらく取れないので、4ターン目あたりまでは除去で
しのいで、2枚入れていたツンドラサイから盛り返そうと考えていました。
なんとか盤面を盛り返して荒野の呼び声までつなげましたが時すでに遅し。
まぁライフ差が15近く付いた時点でムリだろうとは思ってたけどね。
③トークンドルイド VS ミッドレンジシャーマン 〇
五分くらいのマッチ。ぶん回るとドルイドって強いね。
④ミッドレンジハンター VS ミッドレンジシャーマン 〇
不利マッチです。しかし、対シャーマンを想定して入れていたカードが大活躍。
盤面をとられ絶体絶命のところを爆発の罠が救ってくれました。
ギリギリ押し切って勝利!
配信でも言われていましたが、凍結の罠を貼らなかったのはアルガスが戻って死期が
早まるからです。貼れなかった。
まとめ
運が良かった感は否めないですが、明確な意図をもって構成を考えるとデッキが応えて
くれるようです。デッキ調整大事。
VS ミーシャル 2-3
自分 ミッドシャーマン、ミッドハンター、コンボレノロック、トークンドルイド
相手 テンポメイジ、コントロールシャーマン、ンゾスウォリコン、ハンター
今大会唯一負けた試合です。くやしい。
ミーシャルさんは僕と同じくいろんなデッキを使う方のようで、得意デッキが何かは
分かりませんでした。
コントロール系のデッキを好んでいるということは分かったので、今回はコントロール
系全般をメタることにしました。
そのため、明らかにコントロールでないと思われるハンターをBAN。
ヨグハンター?知りませんそんなデッキ。
主なデッキ調整としてはコントロールをメタるためシャーマンには血の渇き、
ハンターにはシルヴァナスまで入れて重めの構成にしました。
①ミッドレンジシャーマン VS テンポメイジ 〇
五分?のマッチアップ。相手が手札事故ってたので勝ちました。
②ミッドレンジハンター VS コントロールシャーマン ✖
有利マッチ…のはずだった。
シルヴァナス精霊崩壊でハイメインを取られたり、トップ呪術でハイメインが
やられたりと相手の運にやられたところもありましたが、
もっと積極的にライフを詰めるべきだった。トーテム潰してる場合じゃねえ。
終末預言者を奪った場面では、サバンナハイメインを投げておけばリーサルが
狙えたので出しておくべきだった。
ミスプレイをして勝てるほどこのゲームは甘くないですね。
③ミッドレンジハンター VS テンポメイジ ✖
若干不利なマッチアップ。
ハンターはミラーイメージに弱いので、スペルを使ってミラーイメージの裏に隠れた
弟子やウェイカーを処理できるかが勝負。
しかし、弟子2人を延々処理できなかったためアド差で負け。
④ミッドレンジハンター VS ンゾスコントロールウォリアー 〇
超有利。語ることはない。
⑤コンボレノロック VS ンゾスコントロールウォリアー ✖
一般的にレノロックのほうが有利と言われているようですが、ンゾス型の場合
レノロックの除去が足りなくなるため、そこまで有利ではないような気がします。
レノロックがウォリコンに勝つためには、
- できる限り早くジャラクサスを出す
- ミニオンを出しまくってボードを圧倒し、コンボを早急に決める
このどちらかを決める必要があります。
と分かっているのであれば、コインから最速ソーリサンのほうが盤面が強くなるので
いい手だったはず。(コンボパーツ2枚そろってたのでやってよかった)
ヒロパをしすぎてあまり盤面を強くすることができなかったため勝ちきれなかった。
この試合は自分の思考とプレイングがかみ合っていなかったのが敗因です。
相手もしっかり盤面強化に終始していたのも素晴らしかった。
まとめ
自分の見立て通り最後に有利マッチをぶつけられたし、戦略自体は間違っていなかった
と思いますし、自分の強みを出せたと思います。
なので、敗戦自体はそこまで悔しくないのが正直なところです。
実はコンボレノはクエストミラクルローグに変えようか迷っていましたが、
ローグに自信がなかったので使いませんでした。(レノの方が自信があった)
しかし、ローグであれば勝っていた可能性は上がっていたので、もっといろんなデッキ
を自信を持って使えるレベルに精進しようと思います。
今大会で使用した主なデッキリスト
ミッドレンジハンター
テンポウォーリア
トークンドルイド
レノロック
テンポメイジ
アグロシャーマン
ミッドレンジシャーマン
全体的に元のリストからデッキの中身を変えすぎないようにもしています。
変えすぎると、デッキパワーが落ちる上に読みが外れた時に弱いからです。
さいごに
試合をするごとに自分の成長を感じるいい大会だったと思います。運営に感謝を!
今回の記事がこれから大会に挑戦しようという人の参考になればうれしいです。
(まあ僕もほかの大会ではあんま成績残せてないんだけどね!)
あと告知を
8月のSBLは僕が土曜解説を務めますので、ぜひみなさん見てみてください!
SBLを振り返って その1
7月はKOOLさん主催のリーグ戦「Super Brawl League」に参加しまして、
優勝することができました!
今まで準優勝しかなかったので、この結果はとてもうれしいです。
この記事では、今大会で自分が考えたことを書いていこうと思います。
SBLとは
8人リーグを1か月にわたって4Hero1BANで争う。
グループ1位が最終日のエクストラゲームに進出する。
詳しいルールはこちら
【大会告知】 SBL 第一節 【詳細発表】 - HearthStone to KOOL
最終結果はこちら
今回の方針
自分は1つのデッキのみを使い込むタイプではなく複数のデッキを使えるタイプだと思っています。
今回は個人主催のリーグ戦とあって、使用デッキ全てを使い込んでいる人は少ないだろうと予想しました。
そこで、相手の得意デッキをBANして自分は得意デッキを持ち込み、デッキの使い込みの差で勝つという作戦にしました。
この作戦はT氏に教えてもらったものを自分なりにやってみた結果です。
VS ruxsa 3-2 ※BANは打消し線
自分 テンポウォーリア、クトゥーンドルイド、レノロック、アグロシャーマン
相手 ウォーリア、ンゾスパラ、レノロック、ミッドレンジ?シャーマン
今大会で最も厳しい試合でした。
ウォリコンで2桁フィニッシュもしているということでウォリアーBANにしました。
ウォリコンのほかのデッキはコントロールばかりということはないだろうと予想して、
いろんなデッキと戦えるような無難なデッキ構成にしました。
が、見ての通り読みは失敗でした。
あっさりストレートで2敗して、ンゾスパラを3タテしないと勝てない状況に追い込まれました。
しかし、相手がンゾスパラを使い込んでいなかったであろうということと
僕が対コントロールのプレイングに自信があったことでギリギリ勝てました。
VS yukihiro 3-0
自分 トークンドルイド、アグロシャーマン、ミッドレンジハンター、テンポウォリ
相手 ウォーロック、ドルイド、ウォーリア、ンゾスパラ (忘れてしまいました)
相手はズーを得意としているようだったのでウォーロックBANにしました。
残りのデッキはズーを苦手としているデッキを集めて、ミッドレンジハンターは猟犬を放てを抜くなどの調整をしました。
テンポウォリは得意なので使用し、旋風剣を抜いてシルヴァナスを入れて少し重めの構成にしました。
構成的にも勝ちだったので問題なく勝つことができました。
VS penguin 3-0
自分 トークンドルイド、アグロシャーマン、ミッドレンジハンター、テンポウォリ
相手 コントロールプリースト、ドラゴンロック、ランプドルイド、パラディン
相手の情報がなかったので前回と同じ構成で行きました。
しかし、ハンターをBANされたことやプリースト・パラディンが入っていたため、コントロールに寄せた構成をしていると予想して、確実にコントロールであるパラディンをBANしました。
(プリーストはたぶんなんとかなるのでBANしませんでした。)
テンポウォリが不安でしたが、前回の構成と同様にコントロールにも戦える構成だったので勝てました。
VS Panda 3-1
自分 レノロック、アグロシャーマン、中国式テンポメイジ、テンポウォリ
相手 アグロズー、アグロシャーマン、ハイブリッドハンター、ウォーリア
この1戦を落とすと首位から落ちる可能性が高いうえに相手もかなりの実力者だったので、入念に準備をした上で臨みました。
相手の得意デッキはズー、テンポウォリ、ウォリコンなど。ウォーリアはどっちのデッキでくるか読めず厄介だったのでウォリアーBANにしました。
また、アグロ系のデッキを好む人だったため、徹底的にアグロをメタりました。
テンポウォリには旋風剣を2枚。
アグロシャーマンにはライトニングストームを1枚。
中国式テンポメイジにはフレイムストライクを2枚。対アグロシャーマンを想定してスペルスリンガーを水のエレメンタルに変えるなどの調整をしました。
相手のアグロズーに手札事故から抜けられたときは焦りましたが、構成的には勝っているので、よっぽど運が悪くない限りは負けていなかったと思います。
自分チューニングのテンポメイジは気に入ってラダーでもちょっと使ってました。
相手の使用ヒーロー予想も完璧にあたり、構築も一番満足できた試合でした。
VS かつりん 3-0
自分 アグロシャーマン、中国式テンポメイジ、テンポウォリ、トークンドルイド
相手 ウォロ、テンポ?ウォーリア、ミッドレンジハンター、アグロ?シャーマン
この相手も情報がなかったのでいつものズーBANで行きました。
構成的にも問題はありませんでした。
VS hikarun 3-1
自分 アグロシャーマン、中国式テンポメイジ、ミッドハンター、トークンドルイド
相手 ウォーロック、ドラゴンテンポウォリ、ミラクルドルイド、ミッドハンター
安定のズーBAN。
自分のヒーローは宣言を見てテンポウォリが厳しそうだったので、それ以外のデッキで得意なデッキで行きました。
ズーBANなので、遅めのデッキに戦えるように調整をしてあります。
構成的にも問題はありませんでした。
VS shasuka 3-2
自分 アグロシャーマン、中国式テンポメイジ、ミッドハンター、トークンドルイド
相手 シャーマン、ズー、ウォーリア、ドルイド
もう僕の1位は決まっていましたが、全勝したらカッコイイので入念に準備しました。
相手の7月のレジェンド到達ヒーローであり、勢いがありそうなシャーマンをBAN。
こちらの使用デッキは比較的シャーマンがきつめなデッキをそろえました。
また、テンポウォリ座談会でうまい人枠を務めた経緯があり、追われる立場である以上テンポウォリをメタられることを警戒してテンポウォリは使わないことにしました。
また、その場合にはコントロール系のデッキが使われる可能性が高いので、
メイジ・ハンターにはAoEを入れないなどの調整をし、ウォリアーなど重いヒーローを想定してドルイドにはアジュアドレイクも入れて少し重めの構成にしました。
メイジとドルイドを使った試合はすべてヨグサロンを出す大激戦の末にギリギリ勝ちました。
すべての試合が接戦で、一番楽しかった1戦でした。
全体を通して
今回の大会ルールは宣言制だったため、相手のヒーローに合わせてデッキを変えられるように、使用してないデッキは弱点を補えるような構成にしたり
毎試合、ここにも書いていない微調整はしてました。
ちょいちょい相手のデッキ忘れちゃったのは許してください。
教えてもらったら直します。構成についても質問などあれば追記します。
その2
ブログ始めました
こんにちは!ラスカル(rascal)と申します。
HSはナクスラーマスが出る直前くらいから始めて、闘技場しかやってませんでした。
途中飽きて、復帰したのが日本語化したときです。
構築に関してはまだまだ新参者ですね!ゆるーくやっていきたいと思います。
このブログでは僕が今までHSについて学んだことを書いていこうと思います。
以前Twitterでアンケートを取って、初心者向けのHSの講座の需要がけっこうあることが分かりました。そういうのも書いていけたらなと思ってます。
(アンケートでは動画って話だったけど、こっちの方がわかりやすいかと思ったんです。
動画を楽しみにしていた方にはすみません!)
また、一緒にHSを勉強する「ラスカル鑑定団」というアマチュアゲーミングチームに所属しており、僕が団長ということになってますが、
僕はこの名前は気に入っていません。ダサいし
隙あらば改名する予定です。乞うご期待。
今後ともよろしくお願いします!